元社会人大学生のIT生活

山手線で朝使えないiPhone・・SBが改善すべきは「圏外」でなく「実効速度」！

　・・最初に書きますが、アンチSoftBankの記事ではないです（笑）。

　「ソフトバンク電波改善宣言」が出されて2010年3月28日に出されてはや4か月・・。iPhone4も発売されてもう絶好調とも言えるSoftBank、確かに圏外も少しずつ減ってきたし頑張ってる気もする（前が悪すぎただけか）。でも、わたくし的にはiPhoneで最近急激に深刻化してきた問題で困っています。それは・・

通信速度が遅い！
（山手線の新橋周辺とかね）

・・もう、致命的な遅さ。

　もちろん、いつも遅いわけではないのですが、朝夕のラッシュ時の電車とかは最悪です。移動していてもNGですが駅に停車している時も結構悪い。

　ブラウジングは超もっさり。動画は夢のまた夢。メールももっさり。ツイッターアプリはタイムアウト・・・と、正直まともに使えない。ちなみに一番ひどいのは新橋周辺を通るとき（汐留SoftBankの本社近くね）。

　おそらく、まだ品質の超劣化が発生しているのは都心の一部エリアだけかも知れませんが、データを多く利用する端末をリリースし続けている現状を鑑みると今後全国的に広がって行くに違い有りません。

値段が安い・・けど使えないでは意味が無い

　最近孫さんのツイッターを見るとiPhoneのSIMロックについて、端末の値段や通信費が海外より「安い」とPRしています。でも、本来端末は利用できる事が重要で、ネットワークに依存しているiPhoneの機能を十分発揮できない回線状況の品質（通信速度）の悪化はゆゆしき事態です。

　最近ドコモでもiPhoneが使える方法として日本通信が輸入SIMフリー機による手段を提供し始めますが、これは意外に脅威になるかもしれません。

とにかく固定線へ早くデータを移したいSB

　「光の道」論も一見「SoftBankが国民の未来の為に頑張っている感じ」を出していますが、ホームアンテナを利用した地上局増加とそれに伴うデータ通信のネット経由手段の確保が真の目的でしょう。（Wifiサービスの充実も固定線にブランチした無線LANによるデータ通信の移管の一環）

　iPhoneは仕入れ値が安い上に、分割でキチンと売れる端末。しかも単価の高いデータプランが確実に販売できるため、他社端末よりも旨みが大きい商売です。

　その反面端末の進化も早くブロードバンド利用を前提とした機能が携帯会社の都合とは関係無く多数リリースされるため、iPhone展開で利益を早急に電波の品質向上（圏外よりも）に投資し続けないと、SB回線はiPhoneの良さを伝えるだけのサンプル市場と化してしまう可能性があります。

SIMロック解除で始まるSBにとっての最悪のシナリオ

　SIMロック解除が始まれば現行の品質ではSBから他の回線に流出が始まってしまうでしょう。SBにとって最悪のシナリオは、iPhoneが売れすぎで急激に品質（通信速度）が悪化し、不満が爆発する頃にSIMロック解除が発動されてしまう状況。

　現在始めた設備投資がムダに成るばかりか、一旦データ通信費で上昇した契約単価が再び価格競争に陥ってしまいます。そう言う意味では現在孫さんがやっている活動はとても企業の存続の為には理にかなっていると思われます。

「光の道」はまさに次世代の大型公共投資

　携帯電波によるデータ通信は一般道、固定線は高速道路。Wifiや自宅用基地局は高速道路に通じるインターチェンジ。

　SoftBankはまず地上局を増やして直近生活に便利な一般道を整備する事を宣言していますが、このまま行けば高度成長期における日本の道路事情の様に一般道が大渋滞に成ってしまうことは明らか。そこで「光の道」で高速道路の車線を増やし、Wifiや自宅用基地局を通じて極力一般道の利用者を高速道路へ迂回させる手段を整備しようとしているわけですね。

スマートフォンの普及で開いたパンドラの箱

　SoftBankに限らずドコモもauもデータ通信を大量に利用するスマートフォンの投入を急いでいるため、何れ同じ問題に直面するに違いません。これまで端末をガラパゴス化する事でサービスの提供と回線の増強をセットに“優雅に制御”してきた日本の市場は、iPhoneの登場でパンドラの箱が開いて必至に汗水垂らして工事を行うインフラ屋へと変貌しつつ有るのかも知れません。

　ただ、バックボーンなど様々な要因で圧倒的に通信速度の遅いSoftBank（他社の3分の1しか速度が出ていない）が一番焦りが大きく、先鋭的な動きをせざる終えない状況に追い込まれているのは確かのようです。

　いずれにしても、利用者にとっては使いやすい環境が適切な価格競争の中で整備されればイイワケでSoftBankの動きも総務省の動きも注目し続ける必要が有りそうです。

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【参考】日本のケータイの平均ダウンロード速度
　インプレスR&D「携帯白書2010」

　▼日本の携帯平均ダウンロード速度
       ■ au                 439.0kbps 
       ■ DoCoMo       423.4kbps
       ■ Softbank       148.3kbps

＊高速規格の場合・・
　▼CDMA2000 1x  EV-DO Rev.A
　　■ au                  545.3kbps
　▼HSDPA 
　　■ DoCoMo       519.0kbps
　　■ Softbank       165.1kbps

滅多に使えない？！ネットの海外ホテル最低価格保証サービス

　さてさて、夏休みに入りましたが海外旅行のホテル予約は済みましたか？今回はホテルのネット予約の話。

海外ホテル最低価格保証は受けられるのか？

　以前ハワイに行った時の話を書きます。結論から言えば「ほとんどムリ」以上。例えば有名なホテル予約サイトで「最低価格保証」を謳ってますがよーーく条件を見てみると、以下のハードルが書いてあります。

１．ご予約のホテルについて同一の条件にも関わらず、より安い金額での予約可能なウェブサイトをご報告いただいた場合

→この「同一条件」がくせ者。部屋のタイプ（ベット数、禁煙喫煙、広さ、眺望）や食事、オプション（宿からのプレゼントなども含む）が１つでも違うとダメ。同じホテルなのに部屋のプラン名が異なってもNG（「スタンダードルーム」と「ツインルーム」「ダブルルーム」は違う）。

２．同一の通貨で見積もられおよび予約される必要があります。(通貨変換機能を利用して変換された金額は最低価格保証の対象とみなされません。)

→通貨変換機能を利用している有力な海外系のホテル格安サイトは一律でNG。（まあ、海外サイトの方が安いケースが多いので仕方が無い？！）

３．【料金事前払いのホテル】日本円建てで料金を提供しているウェブサイトのみが対象です。【料金現地払いのホテル】現地通貨建てで料金を提供しているウェブサイトのみが対象です。

→現地払いの場合は現地通貨建てで料金を提供しているサイトでないとダメ。（でも価格の比較は日本円・・）

・・とまあ結果、どれかに引っかかるため最低価格保証が適用されないという案配です。以前、私も条件が一致しているから最低価格保証を適用される！と問い合わせたら「“ネット無料”という表記が有るか無いかで異なるので保証が適用されません」と返答が来たことがあります（そのホテルの宿泊者はネットは無料なので一方のサイトのプランには“ネット無料”と記載されていなかった）。

価格か満足を期待するならサイト以外で探すというのも？！

　ホテル予約サイトで最低価格保証が「実質的な一番の安さ」を保証する表現でない事はコレにて判ったと思いますが、安く予約する方法は他にないのか検討したところいくつかありました。ポイントはネットが一番安いというワケではないという事。

　１．大手ホテルチェーンに宿泊する場合はチェーンの電話予約センターに聞いてみる。

　→電話で問い合わせると、直前プランや宿泊先ホテルだけのローカルなプランなどネットには出ないお得なレートを紹介してくれます。盲点ですが、電話で聞いた値段が一番安いという事も・・。（以前ホノルル・シェラトンに宿泊したときもローカル向けのお得なプランを複数紹介してくれました）

　２．ホテルに直接メールして予約する

　→レートというよりも、部屋のアップグレードなど様々な配慮を受けられるのでオススメ。もちろん安いレートを相談すれば最安に近いレートが出ることもあります。誕生日など特別な記念日が近ければその旨を伝えたら良いことがあるかも。

　３．クレジットカードのトラベルデスクで予約する

　→これも、ネットではないのですが・・。カードによってはカナリお得なレートが出ています。あとはアップグレードなど特典が合ったりしますね。

　結局、自分でどこが安いかを色々試して探すしか無いと言うのが結論なのですが、どうせ探すならネット以外の選択肢を持った方が良いかもと言うオチでした。

　。。それでは良い休暇を♪

自動お掃除ロボット・ルンバの買い方、使い方

最近ルンバを使っています。とても便利、なので感想など。

　・・・あ、まず最初に書きますが、この記事はパブリシティ（通称パブ）ではありません「100名ルンバモニター」企画とかやってますけど、純粋に自腹で購入した記事です。一応、この時期はモニター記事が溢れると思うので。

ルンバの買い方

　以前記事にした事がありますが、方法は大きく分けて２つあります。

１．正規品を買う
２．並行輸入品を買う

　正規品は直販のサイトや家電量販店で購入でき、国内の正規代理店であるセールス・オンデマンド株式会社のサポートが受けられます。並行輸入品はよくあるネットの格安サイトやオークションで購入できます。国内の正規品のサポートが受けられなくなりますが、並行輸入業者が独自にサポートを行っている場合もあります。詳しくは前回の記事をご参照いただくとして、今回は１の直販サイトで買ってみました。

どのルンバが良いのか？

　ルンバは現在エントリーモデルの５２７、普及モデルの５３７、高級モデルの５７７の3種類あります。
http://www.irobot-jp.com/product/index.html

　簡単に言えば５２７はお安いのでそれなりの機能。お掃除機能だけで充電池がカラになれば力尽きるタイプ（毎回自分でルンバを探して充電するのがめんどくさいタイプ）。

　５３７は掃除したいときにボタンを押せば掃除が終わったら掃除機が自動で充電ステーションに戻ってくるタイプ。お部屋ナビが無いので複数の部屋を効率的には掃除できない・・らしい。

　そして５７７はボタンも押す必要なく、スケジュールした時間に自動で掃除を開始して、自動で戻ってくるタイプ。お掃除ナビがあるから複数のお部屋も安心？

バリューを考えたら５３７がオススメ

　今回私が購入したのは５３７なのですが、結果的に正解だったと思います。掃除が終わったら帰ってこない５２７は力尽きた場所を探すのが大変そう・・・ソファーの下とかだったら探せないデス。。。スケジュール機能が付いている５７７も勝手に掃除を開始されたら困る。。。

　そんなわけで、自分の好きなタイミングで掃除の指示ができ、キチンと自動で充電場所に帰ってくる５３７が丁度良い感じ。

　ちなみに、５７７のスケジュール機能で自動開始されたら困る理由は、コードやテッィシュなどルンバが苦手とするものが落ちていると後で面倒だから。普通に生活している人ならルンバを使う時には程度部屋のモノを片付けるなど掃除させるためにある程度の準備が必要です。

　いつもルンバが自由に動ける用に整理整頓出来ている人はルンバなんて買わないと思いますので、スケジュール機能って正直不要かなと思っています（もちろんそれが出来る人には有効な機能）。

ルンバで生活が楽になったのか？

　共働きの家庭で、掃除をする暇が無い方は朝、軽く床のモノを上に移動してからルンバを起動して帰宅すれば綺麗に掃除されているので結構満足するはず。むしろ、掃除の回数は変わらなくてもルンバが隅々まで飽きることなく掃除してくれる効果が大きいと思います。

　疲れた体で掃除すると結構雑になってしまいがちですが、お掃除ロボはまじめなので隅々まで何度も掃除して回ります。毎回ベースに戻っているルンバのゴミをとると、沢山ホコリがたまってますので人が思う以上に取れていないゴミはある様です。　

おまけ、５３７で複数の部屋は掃除できる？

　私の家ではリビングのTVボードの下の隙間が充電ステーションです。お掃除して貰うときは私がボタンを押してそこから出撃してもらっています。リビングに隣接して台所。廊下を経由して寝室と3部屋ありますが、特にライトハウス（お部屋ナビ）を付けなくても自由に動き回って全てのお部屋を掃除してくれます。

　毎回キチンとステーションに戻ってくるので５３７でもそれなりに複数部屋で使えるようです。ちなみに、玄関のフロアマットだけは苦手で、巻き込んでしまうので付属のバーチャルウォールで区切ってマットの直前で入れないようにしています。

　日によって扉を解放する部屋を変えることで台所重視とか寝室重視といった運用も出来ます（ステーションのあるリビングは毎回掃除しますけど）。とにかく、ホコリをキチンと集めて貰うという使い方なら問題ない感じ。

　とりあえず、以上な感じで私の家では役に立ってる感じです。あと、動きが愛らしいのでメカとしても満足感が高いです、特に開始するときにバックするのですがその時の「ピーピーピー」という自動車のバック音がイイ。

　これは共働きの方に特にオススメできます。

参考になる記事

・デジモバ（記事は古いですがルンバの記事意外にも他のお掃除ロボの比較有り）

　

BNTに入居しましたsoyoです、ソバを食べています。

　soyoです。以前はCNETで読者ブログやってました・・遠い目。今回、
ブロガーズ・ネットワーク 翼（BNT）の設立にあたりご厚意に甘えてこちらでブログを書くことになりました。よろしくお願いします。

　さて、まず最初に書きたいことは、管理人の朝之丞さんやシックス・アパートの方への感謝の気持ちです。今回は何から何まで大変お世話になり大変恐縮です。本当に有り難うございます。

　特に朝之丞さんは過去のブログのバックアップや移行、BNTの設計・デザイン監修まで何から何までやられています。この過程はBNTのMLでも逐次報告頂いていて、他のブロガーの方とのやりとりも含め、あっという間にプレオープンまでたどり着いています。このスピード感と実行力は脱帽モノで、良い意味で圧倒されてしまっていました・・・。

　そんな皆様の力で立ち上がったサイトです、私もご協力をしなくては申し訳けが立ちません。・・とは言え、CNETでも非常にマイペースに記事を書いてきたので、BNTでものんびり？記事を書いていこうと思っています。家電ライフやIT系のお話を中心に時にマーケティングの部分も取り入れながら皆様とコミュニケーションが取れれば幸いです。

　・・と、経緯に触れつつ、まずはご挨拶まで。今後ともよろしくお願いします。

　ズルズル・・（まだ、ソバすすり中な状態ｗ）。

　2010年7月3日　soyo

CNET読者ブログ、お疲れ様でした→ALL

　CNET読者ブログも現在の形態では終わりと言うことで、色々書いてきましたが時代の流れとは言えちょっぴり寂しさを感じます。

　私の方も無事大学院を修了しまして「元社会人の大学院生生活」というタイトルではじめたものの、すでにタイトルとも合わない現状をどうしようかと悩んでいたところでした。（タイトルだけコッソリ変えてますがｗ）

　現在は現場復帰しておりますので、なかなか時間が取れないのですが、ツイッター程度のつぶやきはできるのでそちらにネットコミュニケーションの主体を移しています。

　今思えば、NIFTY SERVEでパソコン通信を始めて「会議室」や「電子メール」でのコミュニケーションからスタートし、＠Nifty経由でインターネットへ移行して掲示板、チャット、ブログ、SNS、ツイッターとネットメディアの変遷に応じて私も移動してきました。接続形態も、PC9821→WindowsPC→携帯電話→Mac→iPhone→iPad（？）と常に渡り歩いています。

　そう言う意味でネットのビジネスというのは、利用者と共に常に今の時代を追わないとあっという間に廃れたゴーストタウンで営業する商店のようになってしまうのかも知れません。今回の決定も様々なネットメディアにおける検討の中での判断でしょうからアリかなと感じ、ある意味納得がいきます。

　下書きのままの記事もあるので今後についてはどうするかチョット考え中です。匿名性を維持しつつもネットメディア有名サイトの名の下で責任のある？記事を書くという経験は非常に勉強になりました。それなりの緊張感もありましたし、楽しかったです。

 　また、どこかでお会いできるかも知れませんが、それまでは暫く今後のコミュニケーションについて考えてみたいと思います。C-NETの方にも色々お世話になったので良い形で次に繋がれば良いと思っています。

とりあえず、近況も兼ねてこんなエントリーしてみました。
それでは、皆様良い連休をっ！

日経新聞Web刊がスタート、結局入ってみた。。

　 日経新聞の電子版がスタート。Flash対応のため自慢の新聞レイアウト参照がiPhoneで見れないとか色々問題はありますが、明日から海外に行くのでコレ幸いにと登録してみました。

入会が面倒

　自宅で日経新聞とMJを購読しているのでプラス1000円でこのWeb刊のフルサービスを利用することが可能。そこで早速入会するわけですが、日経IDの登録の後に入会とか色々めんどくさい。しかも二回も住所入れないといけないし。この辺のUIはどうにかならないモノか。

海外や出張先で見れたらそれなりに価値があるか・・

 　国内だけで見るなら正直紙の新聞があるのにムダだと思っていたのですが、海外や出張が多い方なら出先で紙の新聞を買わなくていいので少しはメリットはありそうです。海外（衛星）版とか値段が高いですし、取り扱いも限られますから。また、海外にいると日本のTVニュースも見れなくなるので世間の話題の大小がイマイチよく分からない事があるのですが、紙面で見ると少しは雰囲気は伝わります。これは正直メリットかも（ただし、日経新聞なら経済に偏っているので社会を知ると言う意味では完全ではない・・）

　でも、国内ならばそこまでして見る価値があるかは微妙。正直、ビジネスでの話題ネタとかそんなイメージでしかないのでだったら無料のWebでも十分な気もします。そう言う意味では「例のプロジェクト、1面に出てましたよね〜」とか「○○先生！医療面に載ってましたね〜」そんなレイアウト重視で会話する営業トークならまだしも、それ以外の方は飲み屋か昼休みの小話のネタにするならWebで最新のニュースを拾って盛り上がる方が楽しいというモノです。

記事の感想は？

　さて、話題のビューアーですが、記事をそのままテキスト検索出来たり、広告までキチンと入っているのでそれなりに使い勝手は良いかもしれません。ただし、PC出しか見れないのが本当に不満だ・・（iPhone以外のフルブラウザの携帯で見れるので他の携帯に変えるというのは確かにアリだが）。

　Web刊についてはレイアウトがイマイチ慣れないので何とも言えませんが、昨日深夜の「東芝とゲイツ氏の原発事業」に関する速報ではいち早く巨大フォントでTopページに掲載を始めるなど、旧来の誌面型のビジュアルも入れつつ対応を行っていく方針のようです。

　朝刊・夕刊のタブを開けば、ページ毎に記事を集めてテキストで閲覧できるのが新しい感じ。右上のビューアーが連動して記事のサムネイルを表示しているので雰囲気も判ります・・・って、判ったからどうだって、突っ込まれたらそれまでですが。この辺をレガシーと取るのか下位互換？と取るのかは人それぞれか。

ソーシャル機能無視という愚行

　日経IDで職種や会社名まで登録させてしまうのに、記事にコメント欄やTwitter連動は無し。話題の双方向性は全く意に介さないマスメディア志向のUIは正直勿体ないというか残念すぎるというか。

　そもそも、日経なんて読む奇特な方々は経済に興味があるか仕事上付き合わざる終えない層なわけでターゲティングとしてはニッチとは言え明確です。そこの読者にネット上で議論させる土壌を準備できれば様々なフィードバックを得られるため貴重な調査スペースとなり得ます。

　もしかして、記事に対する批判や議論が怖いのでしょうか？？それならすでに２ｃｈやブログで外で行われているわけで今更、止められるはずもありません。むしろ、匿名性の薄い日経IDで積極的に議論させた方が一方的な批判や中傷だけでなく、まともな議論や意見も掘り起こせる可能性があり有益なはずです。

郷に入っては郷に従え

　ネットの議論は信用できないという意見が多いようですが、むしろ新聞が信用できる議論を生み出す媒介になれば良いと思うのです。新聞社にとってネットがアウェイ（昨日のNHKの激震番組で言うところの他の国）である事は判りますが、だからといって自分のやり方を通すだけではいつまで経っても文化の理解を得ることは出来ないでしょう。

　課金スキームも含めて色々出来る事があるはず。とりあえず、しばらくは購読しますが無料期間が終わるタイミングで継続するかどうかは未定です。

防水薄型サイバーショットTX5を購入＆開封してみた

　Cyber-shotの防塵・防水タイプの「DSC-TX5」がソニーから発表されたのはつい先日のこと・・。で、なんやかんやで購入してしまいました。今回はそのお話。

いきなり価格が下がる

　発売直後は39,800円でスタートした価格ですが、３月１３日現在で価格コムなら29,000円台と３万円を既に切っています。夏ぐらいには２万円台前半になるかな。ただ、今回は来週必要な事と、ポイントの利用を考えていたのでネット店ではなく池袋の量販店へ・・。

　ヤマダ電機とビックカメラの価格は「34,400円＋ポイント5%」と共通。しかし、ヤマダはそれならば4GのSDHCカードを付けるとと条件をUPなかなかの良い勝負。

　個人的にはビックのクレジットカードを持っているので再度ビックカメラで聞いたところすぐに4GのSDHCカード分を付けてその分を割引してくれる事になり、そこで手を打つことに。（サイバーショットおまけがメモリースティックで無くSDカードなところがシブイですね〜）

　教訓：値段でダメならおマケで勝負させてみよう

　ちなみに、量販店にはヘルパーと言われる「販売応援」という名札を付けてメーカーからの派遣で店頭に立つ人がいますが、彼らに価格の相談してもあまり効果は在りません。必ず店員を見つけて交渉するのがポイントです。通常、最低価格は毎日決まっていて動かせない事が多いですが、店員は裁量でさらに引いたりおまけを付けたりと手段が色々あります。

箱のサイズが小さい！
（4GのSDHCカードはおまけでもらった）

開封レポート

　サイバーショットはT9、T77と既に２台持っていましたが、今回のTX5は箱が小さくかなりシンプルな構成です。ACアダプターも小型されていて、海外対応ですしなかなか便利（これで急速充電できたらもっと良かったけど）。

ストラップがついた状態で梱包されているのはお約束

同封物すべて

防水デジカメならではのお手入れの案内
（浸け置き洗いが重要のようです〜ｗ）

所有のサイバーショットとの比較

　せっかくなので、比較してみた。左からTX5、T77、T9。

全面を並べてみました。

T77（茶色）が薄くて軽くてサイズが小さい。

使用感について

　まだ、購入して１日だけですが感想を・・。まず、操作性ですが、比較的サクサク動くので使い易いです。特に再生時に写真をiPhoneの様に弾きながら次を表示させたりできるのが新鮮。タッチパネルは感圧式なのでiPhoneの用に”触る”のではなく爪を立てて使うイメージです。

　特に気に入ったのはスイングパノラマ機能これは便利。シャッターを押しながらカメラを動かすだけでパノラマ写真が撮影できます（とても綺麗にできるのがスゴイ）。旅行の時など景色を撮影するときに必須機能となりそうです。

　あと「逆光補正HDR」 機能を使った逆光補正も自然な仕上がりでなかなかのデキ。“Exmor R（エクスモア アール）”の夜間に強いCMOSと併せて薄暗い環境でもかなり明るく撮影が可能です。

防水周りは要ケア

　基本的に好印象のカメラですが防水周りではレンズバリアがある関係で、水に浸かるとバリアと本体の間に入った水分がなかなか抜けないのが最大の難点です。 ここに海水がたまったりすると塩を吹いたりしてめんどくさそう。この辺は説明書にある通り浸け置き洗いをきちんとしないといけませんね。

　動画や水中撮影など、しばらく使いながら様子を見て行く予定ですが、とりあえず普通に写真を撮るだけでも十分に使い勝手がイイので価格的にも納得の一品。全部入りにこだわらない方や動画はビデオカメラで撮るという方、そしてポケットに入れて気軽にスナップを撮りたいと言う方にオススメです。

日経新聞はiPadで見れるのか？電子版の未来を考える

　日経新聞が電子版の発表をしてからはや数カ月。全くもって実態の見えない内容と何か奥歯にモノが挟まったような案内の仕方を見るに、もはや確定的ではないかとささやかれているiPad対応ですが、日本の電子書籍に関するサービス発表前で守秘義務の問題からか正直なにも見えていません。とりあえず、じれったいのでiPadで見れる前提で今後の展開なんぞ考えてみようかと。

既存の販売網を維持するための価格設定

　 新聞購読料(朝、夕刊セット)月額4,300円にプラス1,000円で電子版が使えるようになる計画のようで、単独で電子版を利用する場合は4,000円（マイコミジャーナルのコラムより）。この電子版単独の価格が高い理由は、紙版との併存を考えてのことだそうで、既存の販売店の売上を下げるようなカニバリの施策が打てない中で、ギリギリの選択なのかもしれません。

　結局、既存スキーム（CDショップや権利団体）を保護せざる終えないので効率的な施策を打てぬまますべてを失ったソニーのネットワーク対応ウォークマンの歴史をまた繰り返す感じですね。利用者視点で考えず既存の販売網への配慮という手前の都合で決めているので全くナンセンスな感じになっています。価格に関してはデジタルメディア担当者の葛藤する姿が目に浮かびますが、どのくらい利用者が増えるか見ものです。。

サービス鍵はグループコンテンツ連携

　すでに公開されている「利用シーン」を見ると紙はざっとタイトルを見たあとに家族のために家に置いて、サラリーマンはモバイルやPCでいつでも記事にアクセス出来るのがウリになっていますが、新聞を見る唯一？の強みである一覧性を犠牲にしてまでモバイルであえて読むかどうかは疑問です。しかも、最新の記事にいつでもアクセスといわれてもすでにタダでニュースにアクセスできる現状で強みになりえません。こんなPRの仕方では特に電子版に魅力がないと言わんばかりで逆効果。全然ダメでしょう。

　やはり、重要になるのが「経済紙」であると言う事。これまで日経新聞を読んでいるユーザーの多くが経済紙であることを理由に読んでいると思いますが、日経MJや金融新聞といった「経済専門紙」 までは踏み込んでいない言わば「経済に興味がるというライトユーザー」的な読者が多いと思われます。彼らに専門紙の記事を配信すれば1,000円という価格でもアップセルが十分可能です。

朝刊で確認し、専門紙で理解を深めるという行動

　今わかる範囲では「日経BPやQUICKなどグループ内からも記事が提供される」ぐらいしか判らないのでうまくPR出来ていないと思いますが、一番いい売り方は、コンテンツのマルチ視聴ではなく「朝刊でざっと記事を見て専門紙の記事をオンラインで読むことでさらに知識が深まる」という流れでしょう。私が日経とMJを読むときのスタイルがまさにコレで、日経の流通欄で読んだ内容がMJで詳しく書いてあれば入りやすいですし、復習にもなります。

　単なる「キーワードで検索出来る機能が電子版でつきます」 という売り方ではなく「ビジネスマンはここで差がつく！日経新聞の気になる記事をMJや金融新聞でさらに深くチェックできます」という感じで1,000円という電子版追加への投資がいかに自分にとって有益であるかを訴えないとだめでしょう。つまり、紙の朝刊は単なるフックでその先の専門性のあるオンラインコンテンツへ誘導するわけです。

紙面はネットへ誘導させるためのフックと割り切れ

　この場合、専門記事は検索本数の上限があるため一定数以上は追加料金ということになりますが、クレジット決済で電子課金のスキームを持つ電子版のコンテンツ展開は少額にも対応しているため柔軟な価格設定が可能のはずです。情報商材に対する課金スキームとしてこれを開放していけば新たなプラットフォームとして有望になるでしょう。

　音楽ではなく情報の課金プラットフォームは電子書籍として今後マーケットが立ち上がると思いますがその中でも活字に比較的親和性の高い優良顧客のゲートウェイビジネスとして展開できる可能性があるわけです。これを日経グループで活用すれば雑誌記事の有料配信やテレビ東京のニュース、番組提供など様々なシーンでアップセルが期待できます。（もちろん、オープン化による他社への提供もいいでしょう）

あえて電子版チラシというアナログ発想と経験の提供

　日経新聞は他紙に比べてチラシの量が少ないのが有名ですが、それでもある程度のチラシは入っています。また、チラシは媒体として意外に利用されていてビジネスとしても大きいボリュームを占めているため宅配網の維持へのモチベーションとして作用していると思われます。しかし、一方で押し紙の問題など出稿する側から見れば、せっかく印刷したチラシもきちんと枚数分配られているのか分からないという問題を抱えているわけです。

　そこで、データ入稿による電子チラシを今回の電子版のサービスとして採用して、いわゆる広告バナーではなく「チラシ」を一緒に配信することができないかなと思ったりします。これなら出稿者側のコストを削減しながら見られたか効果を測定できる仕組みが作れて新たなローカル広告需要を掘り起こせるかもしれません。登録時の住所情報で決め細やかな配信を設定し、PVに応じて請求するなんて事も理論的には可能です。

　あるいは、電子チラシからネット販売につなげた金額に応じて広告主から報酬をもらうアフィリエイト型のチラシビジネスなどできれば日経が強い不動産系のチラシ出稿は取引単価が大きいだけに意外に新たな利益を生む可能性もあります。それにiPadや携帯端末のGPSに連動してその地域のチラシを表示させて特売情報を得たりできれば面白いですね。

電子新聞の未来は専門コンテンツと顧客層にあり

　既存のビジネスを抱える大企業の多くが新興型のネット企業や低コストで立ち上がった企業による流通改革といった新しい流れに押されて防戦一方だと思いますが、逆に考えれば既に顧客はいるわけで、これらを以下に守れるかが大きな鍵になっています。

　その中で、顧客の望まない社内の既存利益を優先させた守りのビジネススキームによるサービスの提供はますます顧客を逃がす結果になりかねません。 ならば、既存顧客の特質と行動を理解して自社のサービスからリーク（漏れていく）ポイントを埋めていけばいいわけです。

　経済新聞を通じて様々な情報を提供する事でいろいろ湧いてくる読者の興味や関心が、他のネット掲示板やブログで満たされている様ではプロの名が廃ります。さらなる情報の深化の機会を提供しながら有料と無料のコンテンツ、チラシなどの広告を提供することで顧客に選ばせながら納得させて課金していく仕組みを作らないと成功は見えないでしょう。

　ネット広告が新聞広告を抜いたとかでニュースになっていますが、そんな媒体論はどうでもよくて顧客目線で何を自社のコンテンツと強みをどのように提供出来るかという発想で考えればいろいろまだ打つ手はあるはずです。というわけで、日経さんやってみませんか？

３Dテレビのムリな立体感で酔う。選ぶポイントは「映像の自然さ」か？

　ついにパナソニックが３D対応のテレビを発表しましたね〜。再生の方式がテレビによって違うというなど色々問題はありますがとりあえず見てきました。ただし、ソニービルで見たのでソニーの３Dテレビの話。

イキナリ３D酔い・・。

　まず、映像ですが３D映像はすごく立体感があって面白いです。・・面白いですが、５２インチとはいえIMAXでもないので（当たり前か）枠の中だけが立体視される状況は色々違和感もあります。

　ソニービルで体感できる立体映像の中にはプレイステーション３を利用したレースゲームがあるのですが、映像の流れるスピードが速いので一種の立体視疲れというか酔いが発生してしまいます。フレーム数を２つに割って左右の映像を作っているせいか、駒落ちというか荒い感じも受けるのでまだまだ改善が必要かと思われます。

人の立体視に対する質の欲求は強い

　つまり、テレビに対してはこれまで「平面」として目は見てきたのである程度の画像のぶれや乱れは許容できていますが、立体視となると通常の生活で長く見ている立体とどうしても比較してしまうため荒さが目立って疲れてしまうのです。。

　これはゲームだけでなく速い映像でも顕著に見受けられます。そもそも速い動き自体まだ液晶は得意では無いのでこの辺のハンデを背負ったまま商品化して大丈夫なのかと心配になります。

ムリな立体映像で市場は崩れないか

　狭い画角の中でムリに立体感が得られるように強調されている今の家庭用３Dテレビの映像では通常世界の立体像とのギャップが大きめなので長時間の視聴に耐えられるのか少し疑問です。映画館のような広い空間に再現される立体像と家庭用テレビの立体像では正直全く違う感覚であると思うからです。

３Dテレビを選ぶポイント

　この辺の「自然な立体感」と「無理矢理な立体感」の違いをどの様に埋めるのかが技術上のポイントで、消費者にとっても３Dテレビを選ぶ際の大きなポイントになると思います。 短い時間ですぐに立体感を得られる様な仕様はもしかしたら長時間の視聴には耐えられない強調しすぎた立体像を作っている可能性があります。

　あと、作られる立体像に関しては実は人によって見え方が大きく異なる事も判っています。期待したほど立体に見えないと言う人もいれば目の前まで立体が見えるという人もおり、 感覚が異なるようです。やはり実際に各社から発売される３Dテレビを視聴して自分に合った立体像を作り出すモノを検討するのが一番良いと思います。

３Dテレビを売るには？

　と、言うわけで現状では試作レベルとは言え色々問題を感じる３Dテレビ。逆に売るには以下のポイントが重要かなと思っています。

１．ゆっくりとした３D映像コンテンツ
２．大画面のみのラインナップ
３．立体感の調整機能

 　１は特に店頭で流す映像に注意が必要です。サッカー映像とか３Dで流していますが元々平面テレビでもぶれているのに３Dで流すなんて愚の骨頂です。気持ち悪さ倍増。もっとゆっくりと落ち着いて鑑賞できる旅や雄大な自然の映像を中心に作るべき。

　２は当面大画面のみとなるので十分ですが、何れ小型TVにも搭載が始まると思います。ただ、小型TVでは立体感がほとんど得られないというか迫力不足で魅力が伝わらないため、しばらくは市場の育成のためには大型TVのみのラインナップが良いと思う・・それだけ。

 　３が一番必要かなと思っている機能です。今の仕様の立体テレビではムリに立体感を出すために手前の映像と奥の映像を必要以上に分割しすぎなのではと感じています。また、人によって感覚が異なるためある程度立体感を調整できれば嬉しいです。特に激しい動きの映像の時は立体感の違和感が強い傾向にあったので、そう言うコンテンツの時は立体感をゆるめるなど出来ればいいかと。

結局コンテンツと言われているが・・

　３Dテレビ普及のカギはコンテンツと言われていますが、今のハードを見る限りまだまだハードの方が改善すべき点が多い気がします。特にアバターなどソフトの充実振りを見るとそれを再現する家庭用３Dテレビのハードルがまだまだ高いと言わざる終えません（画面の大きさという問題はしかたがないにしても）。

　そもそも､今の平面テレビでもデジタルハイビジョンの映像を大型画面で見ると画質が荒く感じる事が多いので、立体視聴に耐えうる映像とテレビの高質化（４K化？）を合わせて進めないと人の立体視に対する満足感を得られないのではないかと思っています。

大型３Dテレビ普及のカギは４K

　現状の画質で満足感を得ようとすれば画面サイズは大型化できず、もっと迫力を出そうと大型化すると今度は映像コンテンツが荒くなって満足感が得られない・・・。そんなギャップにすぐに到達しそうな感じです。３Dテレビ販売はハイビジョンコンテンツの次にくる４K映像に向けた序章となるのでしょうか？

　今のハイビジョン画質の３D映像にどれだけ消費者が満足するのかがポイントとなりそうですが、私の感想を言えば立体視に対する質への欲求は高いので、３Dテレビの販売によってむしろ４K化への道が近づくような気がします。高画質映像を追求すればある程度は目の錯覚もあって立体感が得られるとも言われていますし。。

　結局ハイビジョンで液晶３Dテレビ（プラズマはましなのかな？）という技術的には中途半端な状況では最初の驚きを得ることが出来ても、長期にわたる満足は得られないであろうと思われます。よって、次に来る４K化などの動きを見ながらゆっくりと構えておけばいいのでは無いかと考えている次第です。。

iPad・・デジタルフォトフレーム売り場に並べてたら売れそう

　すみません、一応イベント的な事項なので感想を書きたいです。。。さすがに３時に起きているほど余裕もなかったのでいまさら感ありますが。

　なんやかんや言われていますがとりあえず、USのサイトにある解説ビデオを見てからと言うことで・・。
http://www.apple.com/ipad/ipad-video/

詳細はUSサイトへ・・

デジタルフォトフレーム売り場に並べてみては？

　私事ながら、丁度デジタルフォトフレームを探していてどれにしようか悩んでいたのですが、あっさり解決出来て嬉しいです。もちろん、この手の商品と比較すればシンプルなデジタルフォトフレームの価格帯は一万円台と四万円ぐらいになるであろうiPadでは価格競争力は違うでしょうが、どうせ居間を占有するならある程度機能が欲しいので許す。（何目線・・ｗ）

　何よりも手に取って近くで見たいときに現在販売されているフォトフレームはどれもしっくり来ません。まあ、立てて使う前提なのでしょうがないですが、やはり”デジタルアルバム”として時には近くで見たいところ。手に取って使う前提のiPadはとても魅力的です。

　もちろん、普通に”iPad”として買う方も多いでしょうからデジタルフォトフレーム売り場になんて置く必要は無いかも知れませんが、新たな需要という意味では営業施策的には悪く無いと思います。

旅先でも写真鑑賞会に最適

　あと、旅行するときに持ち運べば旅先での写真発表会も楽しくなりそうです。写真を小さなカメラやiPhoneで共有するのは迫力がイマイチなんですよね。。

　ただ、iPadってUSBでデジカメの写真を吸い取ったりできるのだろうか・・。これが出来たらデジカメのデータバックアップにも使えるし便利。とりあえずアプリで無線経由なら対応は出来るでしょう（無線対応メモリーカードがいるけど）。

＊後追加
　カメラコネクションキッド＄２９を使えばUSBまたはSDで直接吸い取れるそうです！あーこれ買うわ。。

　正直３Gモデルは値段も高いしデザインもイマイチなのでWifiモデルを買って家の居間にでも立てておけば少なくともデジタルアルバム兼フォトフレームとして我が家では活躍できそうです。旅に行くときは簡易ビューアー＆ネット端末＆電子ブックにもなるしね。（リゾートに沢山本を持って行くのは辛い・・）

・・はい、動機付けは完了しましたので、もう買いますって。

以上感想でした。